
今回は、足の痛みやトラブルとは関係が無さそうで実はすごく関係が深い『身嗜み』についてお話ししていきます。
身嗜みと言っても、服とか髪形とかそういった類のはなしではなく、『靴』についてのお話です!
足の痛みやトラブルの原因として、昔からよく言われているのが『靴選び』です。ご自身の足に合う靴こそが、一番の健康の秘訣です。
『わかってはいるけど、靴選びは難しいんだよ!』
『仕事の都合で、身嗜みには気を使わないとダメなんだよ!』
・・・なんて方も多いかと思いますので、今回は『身嗜みを気遣いつつ、外反母趾を治す』という話をしていきます。
1 『身嗜み(身だしなみ)』とは?

皆さんは『身嗜み』という言葉を聞くと、何を想像されますか?
ファッション性や清潔感、マナーなどでしょうか?
確かに!そういった”周りへの気遣い”としての意味が頭に思いつくかもしれませんね?しかし、『身嗜み』という言葉には、もう少し深い意味が含まれています。
『嗜む』という言葉には、色んな意味が含まれており①~を愛好する。②~を心得がある。などが一般的ですが・・・
もう一つ大切な意味があります。
それは・・・
③つつしむ・気を付ける・用心する。といった、”前もって心がける”という意味合いも含まれています。
つまり、身体の事を『大切に考える』事でもあります。
2 靴の役割

朝、出勤・通学前に『玄関にカバン置いたまま忘れてきたぁ~』なんて事は誰しも経験する事ですが…(。´・ω・)?
『玄関出る時に靴履き忘れたぁ~』なんて事は誰一人として、余程の事がない限りあり得ません。(あった方にはゴメンナサイ)
それぐらい無意識のうちに用いられ私たちの生活の一部となり、『外出する際は靴を履く』事が当たり前の行為となっています。
ですが、その”履く事が当たり前”となった靴を選ぶ際、あなたは『何を基準』に選んでいますか?
『履きにくいけど、カワイイから…』なんて理由で、靴本来の役割を無視して履き続けていませんか?
もし、そういった理由だけで靴を履いていると、将来ご自身の足が『変形したり』『痛くなったり』『身体がゆがむ』原因になるかもしれません。
そんな状況を防ぐためには、靴の役割をもう一度見直してから靴選びをしてみましょう!
2-1 足を守る

装いやマナーの意味合いが非常に強いアイテムとなっている『靴』ですが、生活するうえでは身体的・精神的にも”足元を支える”重要な存在でもあります。
私たちの足裏は身体全体の表面積の約1%と言われていて、その僅かな面積で身体を支えて地面に立っています。
しかも、全体重の90%という負荷を足の骨(足根骨)が支えていますので、地面と足の間に存在する『靴』に求められる役割は自然と大きくなります。
もし、靴を履かずに”裸足”でフルマラソンを走り切らなければならないとしたら・・・。
もし、ガラスの破片が散らばった道を裸足で歩いて渡らなければならないとしたら・・・どうでしょう?
想像するだけで危険ですよね?
靴には、足にかかる衝撃を”和らげる”だけでなく、”足の裏を保護”したり障害物などから”足を守る”役割があるのです。

2-2 快適に歩くための補助

靴を選ぶ際は、装いやマナー、安全性を考えて選びますが、『歩きやすさ』もシッカリと考えなければなりません。
人は何故わざわざ靴を履くのかというと、それは”裸足より歩きやすい”からです。
騙されたと思って一度、アスファルトの上を裸足で歩いてみてください。ホントに歩きにくいですから。(笑)
どうでした?すごく違和感がありませんでしたか?
これは一説によると、靴にある程度の重さがある事で足全体が振り子の役割をし、自然に足が前に送り出せるようになると言われているためです。
その他にも、靴底のクッション性や反発性(弾むこと)などの性質によって、裸足より快適に歩く事ができると言われています。
ですが、あまりにも重すぎる靴はかえって疲れやすくなるので、人によって”ちょうど良い重さ”はバラバラでもあります。
体力に自信のある『脚力が強い人』と、体力が低下してきた『脚力の弱い人』とでは、その人に合う丁度良い重さも違いますよね?
その逆も同じで、軽すぎる靴も裸足に近い状態になるので疲れやすく感じる事もあり得ます。
昨今、靴の重さは軽ければ軽い方が良いと言われる事が多いように感じますが、一概に軽い靴が良いとも言い切れないのが実際のところです。

2-3 目的に応じた身嗜み

性別や世代、国籍を問わず、装いやマナーの意味合いが非常に強いアイテムでもある『靴』ですが、使用する場面によっても使い分けられてきた歴史があります。
人間が一人ではなく、他人と関わりをもって生活するために、身体面や精神面でも『足元から支える存在』である靴には歴史的に見ても・・・
- 戦う:生死を掛けて戦い、命がけで生き抜くための靴
- 労働:労働環境に応じて、効率的に安全に働くための靴
- 愉しむ:舞踏(ダンス)やパーティなどのエンターテイメントを華やかに演出するための靴
- 従える:権威の象徴として、自身の階級や優位性を示すための靴
など、様々な場面で効果的に使用者を支えるよう発展してきた歴史があります。
ドレスシューズ、バレエシューズ、ワークブーツ、スニーカー…など、靴にも様々な種類があるのは、それゆえ当然の結果なのです。
しかし今は、そういった『特定の役割』を果たすための目的よりも、そのデザイン性を優先して作られた靴が多く出回っているのが現状のようです。
靴本来の役割は、様々な場面で使用者を支えるためのアイテムです。つまり、使用者は場面に応じた靴をチョイスする事で本来の役割を果たす事が出来るのです。
自らの身体や心、それに周囲の環境にまで靴の目的や適合性を活かしきる事。周囲の方への気遣いなども含めて『身嗜み』と言えるのではないでしょうか。
3 自分の『足』の構造を知る!
一言で『足』と言っても、広義には大腿部(太もも)~下腿部(ふくらはぎ)~足部(足首から下)までの総称であり、狭義には『足部』の事を指します。
先ほども少しお話ししたように、私たちは全体表面積の約1%と言われるほど小さな面積の足裏で、身体を支えて生活しています。
しかし、その僅かなスペース内に存在する骨の数は片足で26個、両足では52個の骨がビッシリとバランスを取りながら存在しています。
人間の身体全体の骨の数が206個程度と言われていますので、足部の骨だけでそのうちの約4/1もあり、人間にとっていかに大切かが分かっていただけるかと思います。
しかし、この大切な足がケガや靴選びで失敗してしまったりすると、私たちの身体は一体どうなるか??
外反母趾による『痛み』や『変形』などは、その最たる例かもしれませんね。

3-1 足の骨
先ほどもお伝えしたように、足には片足で26個、両足では52個もの骨が存在しています。
こんなにも多くの骨が、約30センチメートル以内の小さな『足』に内在するので難しく考えてしまいますが、大きく3つのグループに分ける事が出来ます。
3-1-1 爪先(前足部)
『趾節骨(しせつこつ)』と呼ばれる骨で構成され、足の指の事を指します。親指以外の四本指には各3つずつ存在しますが、親指(拇趾)には2つしか存在しません。
外観上も、親指(拇趾)以外は第二関節まで確認できますが、親指(拇趾)には第一関節しか確認できないので、分かりやすいかもしれませんね?
3-1-2 甲の前半(中央部)
足の甲部分にある各指の骨(中足骨)から構成される部分です。外観上は『足の甲』ですが、中にある骨は各足の指の骨です。
足の中で一番幅のある部分で、親指(拇趾)の趾節骨と繋がる第一中足骨は特に太くなっているのが特徴です。
3-1-3 甲の後半~かかと(後部)
中足骨より後ろ側にある『足根骨』と呼ばれる骨の集団で構成され、この部分で体重をしっかりと支える事になります。
足根骨の個々の名称は…爪先側から順に『楔状骨(内側から内側楔状骨・中間楔状骨・外側楔状骨の3つで構成)』
『立方骨』、土踏まずを構成する『舟状骨』、足首(足関節)を構成する『距骨』、カカトを形成する『踵骨』の7つです。
踵骨と距骨は、足根骨のなかでも大きな骨であり、ご自身でも触って確認できる骨でもあります。
3-2 立って歩くために絶対必要な3つのアーチ
一般的な四足歩行の動物(犬、猫、馬、牛など)は、前肢と後肢の間に胴体があり、身体全体をドーム状にし踏ん張る事でバランスを取っています。
一方、私たち人間は四足動物とは異なり、直立二足となり前肢と後肢の間にあるべきドーム構造が存在しません。
そのため、地面と唯一接している『足』にドーム構造を取り込む事で身体を支えるようになりました。
四足動物の身体で例えるならば、『爪先』が前肢、『踵』が後肢の役割を果たし、その間のわずかな空間にドーム構造を作り出しています。
足の裏という限られた空間ですが、骨・筋肉・靭帯などが絶妙のバランスで組み合う事で、全体重を乗せても大丈夫なくらい強固な構造です。
その僅かな空間にあるドーム構造を構成しているのが『3つのアーチ』です。
3-2-1 第一のアーチ
カカト~親指の付け根(母指球)にかけて作られるアーチ構造。一般的に『土踏まず』と呼ばれる部分が第一のアーチになります。
主に、地面からの衝撃吸収に関わる大切なアーチ構造です。
3つのアーチの中でも代表的なもので、別名『内側縦アーチ』とも呼ばれています。横から見ると、地面から弧を描くように浮き上がった見た目になります。
この部分が潰れて、土踏まずが地面に”ベチャっと着いた”状態になると一般的に『偏平足』と呼ばれるようになります。
本来なら土踏まず(第一のアーチ)は地面から浮き上がった状態が正常ですが、潰れてしまうと足全体が内側に倒れるようなバランスになってしまいます。
そうなると、ヒザの痛み・X脚・姿勢のゆがみなどの原因となり、身体全体の調子を狂わせる事になる恐れがあります。

『足の裏なんて目立たないから、また今度治せがいいや~』なんて感じで放置している方も多いと思いますが、『偏平足』って放っておくと怖いんですよ!
足元のバランスが崩れると、身体全体のバランスも崩れてしまうんですよ~。
3-2-2 第二のアーチ
親指付け根(母指球)~小指付け根(小指球)にかけて作られるアーチです。一般的には『横アーチ』とも呼ばれています。
外観上、第一のアーチほど目立つ存在ではありませんが、体重を支えたり地面からの衝撃緩和に関係している大切なアーチ構造です。
この部分のアーチは、日ごろの歩き方や靴の履き方などに問題がなく、幼い頃に運動をしていれば崩れる可能性は低くなります。
しかし、幼い頃から足に合わない靴を履いていたり、運動不足になっていたりすると、本来のアーチ構造が崩れてしまう恐れがあります。
第二のアーチ(横アーチ)が崩れると『開帳足』と呼ばれ、横方向にペチャっと広がった特徴的な足の形症状を呈するようになります。
原因は足の筋肉が弱化する事で起こります。足首を動かしたり、足趾を動かしたりが苦手になるのが特徴です。
本来、歩行の際は足の指で地面を掴む事が出来る事で、しっかりと身体を前へ移動させる事ができます。
しかし、足の筋肉が弱化してしまうと、足趾(足の指)を自由に動かす事が出来なくなり、足本来の機能を失ってしまう事になります。

足の指でグーパーする運動は出来ますか?つま先立ちは出来ますか?足の筋肉が弱化すると、こういった動きが苦手になります。
一度試してみて、苦手なようでしたら『外反母趾を治す記事』に筋肉を鍛える方法を載せていますので、チェックしてみてください☆
3-2-3 第三のアーチ
小指の付け根(小指球)~かかとにかけて存在し、別名『外側縦アーチ』とよばれるアーチ構造です。
このアーチは、内側縦アーチや横アーチに比べ、あまり目立った存在ではありませんが、足のバランスに関係する大切なアーチです。
私たちが歩く際の足の動き方は・・・
- 踵から着地する。
- 足の外側へと体重を移動させる。
- 前足部の足趾付け根~足趾へと体重を移動させる。
- 拇趾(親指)~母指球(親指付け根)へと体重を移動させる。
こういった順番で体重を移動させ、扇子を煽るような『あおり運動』によって、足を前へと動かす事が可能となります。
このアーチが崩れてしまうと、一連の『あおり運動』が上手く行えなくなり、スムーズな歩行が妨げられるようになります。
バランスが悪くなってしまうため、状態が揺れやすく安定感に欠けた足運びとなり、O脚などの足トラブルの原因となってしまいます。
4 靴選びで足の痛みを治す5つの秘訣
本来、靴は足を守るためのツールですが、選び方によっては足にストレスをかける原因にもなってしまいます。
『靴を変えてから足が痛くなった』なんて事もよく聞きますが、どういった靴を選ぶと足が痛くなってしまうのでしょう?
足が痛くならない靴選びのポイントを5つに絞って紹介していきます。
4-1 踵(かかと)がゴソゴソと動かない事
踵が浮く(脱げやすい)ような靴では、しっかりと地面を蹴って歩く事が出来なくなり、足の痛みだけでなく歩く姿勢にも悪影響を与える事になります。
踵がゴソゴソとしない最適なサイジングとは、靴のヒールカーブが足の踵全体を包み込むように適度に喰いついている状態の事をいいます。
この部分がご自身の踵より大きすぎると踵が浮きやすく(脱げやすく)なり、逆に小さすぎるとアキレス腱を圧迫して痛める原因となります。
紐靴の場合、ヒールカーブと踵の隙間(余裕代)は約5mmがベストと言われています。これは、手の小指の第一関節がキツめに入る程度です。
踵がゴソゴソしやすい紐なし靴(スリッポンなど)は、さらにキツめに設定しておく方が良いと言われています。

4-2 足の横幅が合っている事
最近では、ネットショップでも簡単に靴が買えるようになりましたが、買った後に『ちょっとキツかな…』なんて事も経験するかもしれません。
キツくて足が痛くなるような靴を履いていると、正しい歩き方が妨げられてしまい、足のトラブルに繋がってしまいます。
歩く際の正しい歩き方とは、
①踵から着地する
②足の外側に体重が移動する
③足の前側に体重が移動する。
④母指球・拇趾に体重が移動する。
といった、一連の動き(あおり運動)から成り立っています。
この『あおり運動』をスムーズに行うには、足の指の付け根部分(ボールジョイントとも呼ぶ)が円滑に動かせる事が前提となります。
このボールジョイント部分ですが、足部と足趾の支点となる部分ですので、足・靴双方の位置がぴったりと合っていなければなりません。
もしこの部分が合っていなければ、足趾を曲げた時に痛みを感じる原因となり、自然な歩行の妨げとなってしまいます。
4-3 サイズ表記はあくまでも『目安』と考える事
ご自身の足のサイズ以前に、選ぼうとしている靴のサイズで混乱したことはありませんか?
これには各国の靴のサイズの捉え方の違いが関係していて、各靴メーカーやブランドの国籍によって違ってきます。
日本では一般的に馴染みのある『㎝』という表記は、『踵~爪先までの足長』を1㎝(10㎜)間隔で表記し、0.5㎝(5㎜)ごとにハーフサイズが設定されます。
つまり、日本の靴のサイズは『足のサイズ(足入れサイズ)』を基準として設定されています。
一方、欧米メーカーの靴のサイズは『木型(靴の形状などを決める、木製の型)』のサイズを基準として設定されます。
こういった理由から国産メーカーの靴では、自分の足と靴が同じくらいのサイズになり、海外メーカーの物は足と靴のサイズが違ってくるのです。

4-4 実際に履いて確かめる事
前項で『国産メーカーの靴は足のサイズと同じくらい・・・』というお話をしていましたが、それはあくまでも目安という事ですので注意してください。
実際には、メーカーやモデルによって若干ちがっているのですが、それ以外にも履き心地に違いが出る事があります。
日本のサイズ表記は、靴の中に入る『足』のサイズ、つまり『足入れサイズ』が基準に作られています。(つま先~踵までの足長です。)
例えばサイズが24センチの靴の場合、それは『実際の足長が24センチの方に向けて作られた靴』となります。
日本の靴(国産)のサイズ表記は、メーカーやモデルが違っていてもベストサイズが集約する傾向が強いのはそのためです。
こういった日本のサイズ表記に慣れてしまうと、実際に試着をせずに靴を購入してしまう事も可能になります。
しかし、靴の国籍やメーカーの違いによってサイズの捉え方は違うので、『通販で購入した靴が合わなかった…』なんてトラブルも出てくるかもしれません。
一番確実なのは、実際に履いてみてサイズ感を確認する事です☆

実際に足を入れてみて、可能ならお店の中を歩いて『歩き心地』なども確かめてみましょう!
『歩くと痛くなった!』なんて事もよく聞くので、歩き心地にも注意しておきましょう!
4-5 土踏まずの位置が合っている事
サイズ表記と足のサイズが合っていても、実際に履いてみたら『何か、しっくりこないな~』なんて事もあるかもしれません。
その場合は、『靴の土踏まず』の位置が足の土踏まずと合っているかを確認してみましょう。
靴のフィット感に大きく関係するのが『土踏まず』です。土踏まずの位置が合っていなければ、いくらサイズが合っていても違和感が出てしまいます。
理想的な状態は、靴に足を入れ、足の土踏まずに靴のその部分が自然と沿ってフィットする感覚です。全体的にキツくも緩くもなく、足を支えてくれるモノを選びましょう。
しかし、土踏まずは人によって形や位置が違いますので、同じ靴でも『合う人と合わない人』が出てくる事もあります。
土踏まずの起伏(内側縦アーチ)が下がっている『偏平足』の方や、通常より上がりすぎている『ハイアーチ』の方などは、市販のインソール(中敷き)で調節する方が良いかもしれません。
偏平足やハイアーチなどの症状をお持ちの方は、正常な足の方に比べて足の荷重バランスが悪くなるので、疲労なども出やすいと言われています。
『足が疲れやすくて困っている…』という方は一度、ご自身の靴と土踏まずの位置と形が合っているか確認してみましょう☆

足が疲れたまま歩き続けると、足が痛くなってくるので歩き方のバランスも悪くなってしまいます。
悪い歩き方を続けていると、身体の他の部分が痛くなったり、身体のゆがみにも発展する事があるので注意してくださいね☆
5 まとめ
『オシャレは足元から…』と言われるように、まずは身嗜みとして足元から見直してみましょう。
身嗜みとは、おしゃれの事だけを言うのではなく、身体を嗜む(悪い結果にならないように、行いに気を付ける)事を意味します。
身体を悪くして、あなたの周りであなたを支えてくれている人に要らぬ心配をかけないように気を付ける事も、身嗜みと言えるのではないでしょうか。
【この記事を書いた人】
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